非常に控え目で、自己表現の苦手な少女。階級は軍曹、だがとにかく影が薄い。口篭っている間に、大抵は発言権を奪われ、そして何も言えなくなる。 華やかなる広報部隊に来たのだし、ここで自分を変えなきゃ!と思っているようだが、道はなかなか遠いようだ。積極的に芽を出そうにも、喧騒の嵐が日常のこの部隊では、なかなか気付いてもらえない。 搭乗機はファンタズマ。光学迷彩で影すら消せる隠密型の特殊機体だ。