発明したアイテムをお店に売り込む訳だが、 どこの地区のどこのお店に売り込むかを考えよう。 　　将来、その街の地区がどういう風に発展して欲しいかを考えるのだ。

	都市計画は最初が肝心です！

		――その通りだ。 　　観光客が来るようにするなら「宿屋」「ホテル」に。 　　工業の地区にしたいなら「大工」「鍛冶屋」に。 　　商業の地区にしたいなら「問屋」「雑貨屋」に。 …それぞれの発明品を売り込むといい。

	ふむふむ

		もし、その地区にそぐわないお店があるなら、 そのお店に売り込むのはやめた方がいい。 「あえてその店に売り込まない」のも戦略の一つだ。

		街の発展は時間がかかる。 だから、すぐに結果を求めてはいかん。

	「あわてるナントカはもらいが少ない」 っていうしね♪

		とりあえず、お店に発明品をコツコツ売り込もう。 「食堂」や「酒場」は人が集まりやすい店だから、 この系統の店には積極的に売り込むのだ。 それから、一気に発明品を売り込むより、少しづつ売り込む方がいいぞ。

	ふぅん…なるほど。

★★★　お金がたりない！　★★★

		お金が足りないと「アイテム研究」ができなくなるぞ！

	うー、貧乏はいや……

		だから、お金が足りなくならないように注意が必要だ。 はじめのうちは無理せずに「温泉タマゴ」や 「温泉まんじゅう」あたりを売り込もう。

	です！　背に腹は代えられません！

		値段は安いが宿屋などの宿泊施設には喜ばれるぞ。

	よしっ！　商いは短くもってこつこつ当てる！

		われわれの一番の目的は金儲けではないのだがな…… ま、そういうことだ。 それから「発明の依頼」の報酬は高額なものが多い。 「依頼」はできるだけ受けるようにしよう。

★★★　街がなかなか発展しない！　★★★

		街の発展は一朝一夕にはできないものだ。

	もー、それは日々実感しております。

		３、４日に一度は発明品を売り込んで とにかく、街のお店を応援しよう。 「成せばなる、成さねばならぬ何事も」だ。

	「成らぬは人の成さぬなりけり――ｂｙ上杉鷹山だね♪」

　

・

・

・

		…と、ワタシからのアドバイスはざっとこんなところだ。 それでは、がんばるのだぞ！

	みんなー、がんばってねー♪

		バカっ！ おまえのことだろうが !?