シンフォニック=レインとは?

 キャラクターゲーム+音楽ゲームの融合により好評を博しました『エンジェリック・コンサート』『AS〜エンジェリックセレナーデ』に続く、同システムを採用したミュージックアドベンチャーゲームの第三弾が登場します。
 『AS〜エンジェリックセレナーデ』からシステムの更なる向上を目指し、そしてまったく新しい舞台、新しいキャラクター、新しいストーリーで綴られる本作――それが『シンフォニック=レイン』です。


・今回の舞台は、雨が降り続く街―――ピオーヴァ。
 物静かな雰囲気で統一され、つねに雨が降り続いている街を舞台とした今回の物語は、『パルフェ』シリーズ、『エンジェリック』・シリーズといった、「魔法世界」を舞台とした物語とは一線を画し、儚げで不思議な世界へとプレイヤーを誘います。


・岡崎律子さんが奏でる、シンフォニック=レインの世界
『シンフォニック=レイン』の世界の魅力を最大限に引き出すために今作では、歌曲、楽曲のパートに、多くのアニメ作品などで活躍中のシンガーソングライター、岡崎律子さんを起用しました。
ゲーム内で使用する全10曲の歌曲の作詞作曲を担当していただき、オープニング、エンディングの2曲は自身の歌唱によるものです。
岡崎律子さんの奏でる素晴らしき音楽の世界を、満喫することができるでしょう。

ゲームの流れ
 時は冬、11月中旬――プレイヤー(主人公)は音楽学校の器楽科3年生で卒業年度を迎えており、卒業までの残り3ヶ月間が、ゲーム終了までのプレイ期間となります。
 主人公には、卒業課題であるオリジナル曲の製作が科せられております。
 2月末に行われる、卒業課題の発表会では、必ず声楽との合奏であるのが条件となっているので、歌を担当してくれるパートナーを見つける必要があるのですが、主人公は依然として、そのパートナーさえも決まっていません。

 プレイヤーは発表会が開催される2月末までに、評価に値するオリジナル曲を完成させると共に、歌担当のパートナーを見つけることがこのゲームの目的です。


 ゲームは『アドベンチャーパート』と、『音楽ゲームパート』の2つで構成されています。
通常時は移動マップ上でプレイヤーの現在の場所を移動し、その先々起こる物語を読み進めながらゲームは進みます。
 また、物語の流れの中で、アドベンチャーゲームパートから音楽ゲームパートへと切り替わることがあります。
 音楽ゲームパートとは、前作『エンジェリック・コンサート』『AS〜エンジェリックセレナーデ』でお馴染みのミュージックアクションゲームで、画面上に流れてくる音符に書かれた文字と同じキーボードのキーをタイミングよく押す、というものです。

 期間でのプレイヤーの選択や、音楽ゲームパートの結果などの条件によって、さまざまなエンディングを迎えることになります。

初回特典版


 DVD初回版には、1/1『音の妖精フォーニ』フィギュアが同梱されています。
 この実寸大のフォーニを貴方のキーボードの横に置いてプレイすれば、プレイ感がいっそう高まること間違いありません。



製作:YUJIN/原型:八海(83℃)

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