Track 5 : Ship 〜戦艦の設定
シュヴァルツシルトといえば、やはり戦艦でしょう。 下で初期に登場する戦艦の設定を紹介していきます。
DATA FILE I
アーディス級駆逐艦
かつてはグラウチア国の最新鋭艦として、各国の恐怖の的となった。 機動力を武器に主武装である遠距離ミサイルで敵を葬る。 装甲の弱さ等、さすがに今や旧式になった感は否めないが、それでも活用次第では強力な艦となる。
ブリタノフ III級巡洋艦
近距離戦でのレーザーを主武装に、防御力の高いブリタノフ級から攻撃力こそ多少、減少したが、機動力の向上、シールドの搭載をはかった。 結果的に非常にバランスのとれた艦となり、今や星域中の国家で採用されている。
メイリング II級駆逐艦
機動力を生かし、敵艦に接近。攻撃力の高いレーザーで以て、一気に敵を壊滅する。 良くも悪くも消耗の激しい艦であり、使い方を誤ればただの的と化してしまう恐れもある。
DATA FILE II
ナザ級巡洋艦
先の大戦以降、帝国が防衛のために新たに設計、開発した戦艦。 主武装である遠距離ミサイルの攻撃力はさほどでもないが、そこそこ高い防御力を生かし敵にうまくダメージを与えることが可能な艦である。 しかし、何故か帝国内では中途半端な艦であるとしてあまり人気がない。
カシャ壱式補給艦
ここ数年で星域中に一気に広まった新型の補給艦。 耐久力、補給能力、攻撃力ともにシャゲツ社の艦を上回り、各国で採用されつつある。 ただし、補給艦にそこまでの能力を求めるかどうかで、各国の力の入れ方は全く異なる。
リーベリー級異生艦
ローゼンボルグ星域に突如、出現した未確認物体。 なぜ出現したのか、その戦闘力は?……全ては謎に包まれている。 現段階では、恐らく人類の手によるものではないであろう、との甚だ曖昧な結論しか出ていない。 ただ過去の類似した事件から、クラーリンと呼称することが決定された。
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