26歳、作戦参謀本部参謀局PLD戦技研究班・中尉
統合作戦本部より数名を戦術研究の為に貸してほしいとの要請にソイニ・エレン・リーユン・ナンシー・フランシスとメイアの計6人が出向、その間のメインオペレータ代理として作戦参謀局よりDoLLSに出向してくる。
N.I.T.で多脚機構制御工学の博士習得後、士官学校に入学、PLDパイロットとして将来を有望視されていたが、高G機動訓練中の事故により脊椎に損傷を負う。後遺症もなく日常生活に支障はきたさないのだが、パイロットとしては致命的であったためその道を断念する。
その代わり、PLDの運用研究の道を取ることになり、士官学校を卒業後、軍大学へ。 上位成績にて軍大学の卒業、希望どおりに統合作戦本部作戦参謀局PLD戦技研究班への配属が決まり、今に至る。
DoLLSへの出向は本人の希望で現場でのPLDの運用を詳しく研究するためである。 冷静沈着にどんなときにも慌てることなく常に論理的に対処することを信条としている。また、それを他人にも要求する癖があり、周りからは「お堅い」とか「付き合いにくい」と少々敬遠されがちである。
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